令和５年度

７月１日（土）ポリテクセンター群馬で行われた「ぐんまアビリンピック２０２３」に本校の生徒３名が出場しました。

アビリンピックは、障害のある方が、日頃培った技能を競い合う大会です。

県内の特別支援学校や事業所から多数参加しています。

本校の生徒が出場したのは、ビルクリーニング部門のＡとＢです。

Ａでは、３年生の木村帆登さん、小林奏風さんが参加しました。

惜しくも入賞を逃しましたが、練習の成果を発揮することができました。

Ｂでは、２年生の横塚妃星さんが、見事金賞を受賞することができました。

３名とも日ごろ学習したことを生かし、緊張の中、全力を尽くすことができました。

花ふきんやソックマットの製作に取り組んでいます。

クリスマスツリーやオブジェなどの木工製品の製作を行っています。

陶芸製品の製作や再生紙の紙すき作業をしています。

7月25日（火）、中学3年生を対象に、普通科作業体験を実施しました。

手工芸班、木工班、被服班の3班に分かれ、親子一緒に体験をしてもらいました。

物作りの楽しさを実感してもらえたようです。

工業用ミシンも使い、季節や時代に合わせた製作活動に取り組んでいます。

砂や水・セメント等を計量して、角ブロックやコンクリートを利用したオブジェ等の製作を行っています。

種からの野菜と花の栽培をしています。

サービス業としての窓清掃・床清掃等に取り組んでいます。

令和５年度のアビリンピックでは、ビルクリーニングＢ部門で金賞を受賞しました。

木の特性を生かした木工製品の製作をしています。

各技法を用いた皿や茶碗の制作をしています。

こうよう祭に向けて、トートバッグやティシュケースなど様々な製品を作りました。作業班のみんなで頑張りました。

ビルメンテナンス班では、校内の窓清掃に取り組んでいます。高い場所にある窓は、伸縮ポールを使って清掃をします。難しい作業ですが、「窓がきれいになると爽やかな気持ちになる。」と、生徒たちは協力し合いながら丁寧に取り組んでいます。

普通科の作業学習、手工芸からです。

今年度の新製品である「毛糸のリース」や「毛糸のストラップ」、牛乳パックを再利用した「油とるんです」をみんなで協力して作っています。

種まき、育苗、定植と猛暑の中も負けずに、野菜や草花の栽培を頑張ることで生徒達も大きく成長できました。そして、こうよう祭では大勢の方に買っていただき、味わっていただき、愛でていただき、生徒も職員も感無量でした。

普通科木工班では、クリスマスツリーやリース、新製品であるキューブボックスを作りました。みんなで協力して、木材カットややすりがけ、色付けや装飾を頑張りました。

こうよう祭で販売する品物（コンクリートだけでなくモルタル製の物もあります）を製作しました。みんなで協力して丁寧に仕上げることができました。

こうよう祭での売れ筋ナンバー１製品「ソックマット」と、定番製品「はなふきん」を製作している様子です。

ビルメンテナンス班では、年間を通して、アビリンピック大会（障害者技能競技大会）に向けた練習を行っています。競技練習をすることで、基本の清掃技術や態度、マナー、挨拶など大切なことを学びます。実践で生かせるよう定期的に練習しています。

床や机の清掃をする弾性床清掃

カーペット床清掃

普通科作業学習の手工芸班からです。

現在３年生の生徒は卒業制作でお皿作りに取り組んでいます。

どんな仕上がりになるのか楽しみです。